パン作り初心者さんが揃えたい道具6選【フルーツ酵母・自家製天然酵母・パン教室|大阪・奈良】

パン作り


パン作りを始めたばっかりの初心者さんがまず悩むのは
どんな道具をそろえたらいいのか?
ということではないでしょうか。
 
パン講師の目線から、必ず揃えておいた方がいい道具をピックアップしてみました。
 

パン作りに必要な道具たち

必ず必要なものをピックアップしています。
パン作りをするのなら、最低限揃えておきたい道具類です。
 

はかり


まずはなくてはならないのがはかり。
キッチンスケールです。
 
パンのレシピはベーカーズパーセントであらわされています。
初心者向けのレシピにはベーカーズパーセントが記載されていないこともありますね。
 
私の教室では必ず、ベーカーズパーセントと材料の重さを併記しています。
 
パンを作る際は、材料の重さを一つ一つ、丁寧に量っていきます。
少しでも材料が多かったり、少なかったりすると出来栄えに左右されるからです。
 
特に、イーストなどは0.1g単位で量ることもしばしば。
できたら0.1g単位まで量ることができるキッチンスケールを準備するといいですね。
 

こね台


生地をこねるためには、必ずこね台が必要になります。
こね台はペストリーボードともいわれます。
 
こね台を使ってしっかりこねなければいけませんから、パン作りには必需品ですね。
 
もしどうしても手に入らないようであれば、台やテーブルを使いましょう。
しっかり除菌スプレーをしてから使ってくださいね。
 

ボウル


材料を量ったり、発酵させたりするのに使います。
慣れないうちは、それぞれの材料を一つずつのボウルで量っていくと間違いがありません。
 
なので、小さめのボウルもいくつか準備しておいて、塩、砂糖、イースト・・・などといったように一つの材料にひとつのボウルを使って計量するといいですね。
 
私の教室では、みんなで楽しくおしゃべりしながら計量するので、量り忘れがないように一つの材料にひとつのボウルを使うというルールを作って計量していただいてますよ。
 
慣れてくると、大きいボウルにざばざばと材料を量っていってもいいですが、材料が多く入った場合はどうすることもできないので注意してくださいね。
 

スケッパー・カード


ステンレス製の四角いスケッパーや、プラスチック製のカードは必ず準備しておきましょう。
私のオススメは、プラスチック製のカード。
 
丸くなっている部分とストレートな部分があるので使い勝手がいいからです。
 
丸い方はボウルに添わせて、生地を取り出すときに使います。
ストレートな方は生地を分割するときや、こね台にくっついた生地をはがすのに使ったりします。
 
カードはそれほど高いものでもありませんし、メーカーによってはカラフルなものもあります。
硬さも、柔らかいものや固いものがあるので、使いやすいものを見つけるといいですね。
 

シャワーキャップ


え?なんでこれが必需品??
って思われました?
 
私にとっては必需品です(笑)
 
シャワーキャップは生地をボウルで発酵させるときに、生地が渇かないようにボウルにかけて使います。
もちろん、ラップを使ってもいいのですが、私のように頻繁にパンを作る人にはラップがもったいない。
 
あっという間に一本使ってしまうことに(;^ω^)
 
なので、何度も繰り返し使えるシャワーキャップは、とても重宝します。
 

オーブン


当たり前なのですが、オーブンがないとパンが焼けません(;^ω^)
なので、オーブンは必須アイテムですね。
 
発酵器をお持ちでない方には発酵機能の付いたオーブンがオススメ。
特に冬場は温度が低いと、生地が上手に発酵しませんので、発酵機能の付いたものを購入しましょう。
 
ガスと電気どちらでも構いませんが、使いやすいものを選ぶといいですね。
 

番外編

番外編として、持っていたら便利なものを紹介します。
すぐにでも欲しくなるかもしれませんよ。
 

ニーダー

パン専用のこね機です。
パンを手でこねるのが疲れる~、という方にはオススメのアイテム。
 
パン生地に特化しているので、壊れにくいのが特徴です。
また、パン生地をちょうどいい強さでこねてくれるので、生地が傷みません。
 
ボッシュやキッチンエイドといったスタンドミキサーをパンをこねるために使ったことがります。
私の経験上、このようなオールマイティーに使えるものは、壊れるのが早い気がします。
 
買うのなら、パンをこねるのに特化したニーダーがオススメです。
 

麺棒

最初は使うことが少ないので必要ありませんが、パン作りが上達して来たら必ず作りたくなる【折込パン】や【クロワッサン】。
これらを作るためには麺棒は必須です。
 
長さは長いものを選ぶといいでしょう。
力が均一に伝わるので使いやすいです。
 

スリップボード

パンを焼くときにはオーブンを予熱するのですが、パン生地をオーブンに入れる時に長時間開けっ放しにしておくと、せっかく温まった庫内の温度が下がってしまいます。
窯入れを短時間で行ってくれるのが、スリップボード。
 
ピザ屋さんでピザを窯入れするときに使っているアイテムをご存知ですか?
あれと同じようなものを使います。
 
教室でも、もちろん使っています!
 

銅板

ハード系を焼くのなら、銅板は必須アイテムです。
なぜかというと、ハード系のパンは底からの熱で生地を持ち上げます。
 
オーブンに付属の鉄板だと、予熱しただけでは熱をキープできなくてあまり窯伸びしません。
 
銅板は熱伝導がいいのでハード系のパンを焼くにはもってこいのアイテムなのです。
 

パンのある毎日を楽しみましょう♪

焼き立てパンのある食卓は、いつもより華やかになります。
最初は簡単なパンから作り始めていいと思います。
 
慣れたらいろんなパンに挑戦して、スキルアップしていくといいですね。
 
自家製天然酵母は忙しい人にぴったりなパン作り。
そんなパン作りを一度試してみませんか?
 
半額で受講できる体験会でお待ちしています。

お願い

*大変申し訳ありませんが、ご自身で作られた酵母エキスの見極め等のご相談は一切お受けしておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

気軽に直接お問い合わせしたい方へ

公式LINEからのお問い合わせいただくと、メールのお問い合わせよりもスムーズにお答えいたします! 登録はこちらから。

公式LINE

無料で学べるメールレッスン

自家製酵母作りで行き詰まっている方必見!
講師による酵母の出来上がりを見極めてもらえる特典付きのメールレッスン。

パン作り

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました