食パン 夏 保存 常温 – 夏場の食パン常温保存、やっていいの?悪いの?オンラインでも教えるプロの講師が解説します【フルーツ酵母・自家製天然酵母・パン教室|奈良・東京・大阪・名古屋・オンライン講座】

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夏場の食パン常温保存、やっていいの?悪いの?オンラインでも教えるプロの講師が解説します

こんにちは!
フルーツ酵母パン教室Happy Bakingの幸治里織です。
今日は『夏場の食パン常温保存、やっていいの?悪いの?オンラインでも教えるプロの講師が解説します』ということについてお話しします。
 
当教室は、フルーツ酵母が日本で唯一学べるパン教室です。
Youtubeで自家製天然酵母について、毎日配信していますのでご覧くださいね。
 

 

夏場に食パンは常温保存ができるのか知りたい方へ


今回は夏場に食パンを常温保存できるかどうかということについてお話ししたいとおもます。
夏場はどうしても高温多湿になります。
そんな季節に食パンを常温保存しても大丈夫なのか?とても不安になると思います。
そこで、夏場の食パンの保存方法は常温でどれぐらい大丈夫なのか、効果的な保存方法について紹介します。
 

夏場の食パンの保存方法、間違っていませんか?

もしかしたら、あなたは夏場の食パンの保存方法、間違っているかもしれません!
間違った方法で食パンを保存してしまうと、せっかく美味しい食パンも美味しくなくなります。
さらにカビを生やしてしまって、食パンを台無しにすることも・・・
食パンを食べようと思って見たら、乾燥していたり、腐っていたり、カビが生えていたり。
そうなるとかなりショックですよね。
そうならないためにも正しい方法で夏場は食パンを保存しましょう。
 

夏場の食パンの常温保存の方法など詳しく教えます

もしかしたら、今までやっていた食パンの保存方法は間違っていたかもしれない。
そう不安になった方はぜひ続きをご覧くださいね。
食パンを常温保存すると言っても、買ってきたパンと自分で作ったパンでは常温保存できる期間というものが変わってきます。
そこで、購入してきたパンと自分で作ったパンの保存方法を紹介します。
そして後半では効果的な保存方法、それからNGの保存方法についてもお伝えしますのでお楽しみに!
 

夏場の食パンの常温保存方法、それぞれの場合で見ていきましょう

購入したパンの場合の保存期間について

スーパーなどで購入した袋詰めされていて、すでにスライスされている食パン。
こちらの保存期間については、パッケージに記載されているとおもますので、そちらを参考にするといいかと思います。
温度は何度で保存するのか、どこで保存するのか、そして、その環境で何日保存することが可能かということが記載されているはずです。
その環境であれば、常温保存は可能だということがわかります。
ただ、一度袋を開けてしまったものに関しては、雑菌などがパンに付着してしまう可能性があるので、その保存期間内であってもカビが生える可能性は高いです。
また、きちんと密封されていないものに関しては、パンが乾燥してパサパサになります。
ですから、購入してストックしておくのではなく、買ったらできるだけ早く食べることをオススメします。
 

ベーカリーで購入した食パンの所存期間はどれぐらいか

ベーカリーで販売されているパンは、袋に入れずにそのまま販売されていることが多いですよね。
そのような食パンはどうしても乾燥しがちになります。
また、工場で作られているわけではなく、手作りパンなので、長期間の常温保存は不可能と思っていただいたほうがいいです。
スーパーで購入してくる食パンよりも、ベーカリーで購入した食パンは、常温保存できる期間が短いと考えておきましょう
 

手作り食パンの場合

手作りで食パンを作るなら、たくさん作って保存するのではなく、焼いてすぐに食べられる分だけ仕込むことをオススメします。
私はいつも次の日に食べ切れる分だけの食パンを焼きます。
だから残ることはないのですが、そんな風に仕込める時ばかりではないですよね。
ちょっと大きい型で焼きたくなった!とか、家族が食べてくれなくて余った・・・とか。
そんな時には、乾燥しないようにプラスチックの保存容器などに入れて常温においておけば、2〜3日は保存可能です。
ただし、焼き加減によってはその期間でカビが生えることがあるので、大まかな目安として考えておいたほうがいいですね。
また、エアコンが一日中ついているわけではないので、もしかしたらパンからでた水蒸気が容器の内側にたまり、その湿気でパンがカビてしまう可能性も否定できません。
やはり食パンは常温保存で長期間保存すると劣化もしますし、風味も落ちてきます。
できるだけ早めに食べてしまうほうが無難ですね。
 

もしかして、やってませんか?NGな食パン保存方法

スーパーで購入した食パン、ベーカリーで購入した食パン、自分で作った食パン、全て冷蔵庫での保存はやってはいけません!
なぜかというと、冷蔵庫の中はものすごく乾燥しています。
乾燥している冷蔵庫の中に入れてしまうと、パンの水分が抜けてパサパサになり、風味も悪くなり全く美味しくありません。
なので、絶対冷蔵庫では保存しないでくださいね。
意外と食パンを冷蔵庫で保存している人、多いんですよね。
実を言うと、私の母もいつも購入してきたパンを冷蔵庫に入れるクセがあったので、美味しくなくなるから冷蔵庫に入れないほうがいいよと伝えました。
ついつい冷蔵庫に入れてしまいたくなりますが、冷蔵庫での食パンの保存はやめましょう。
 

食パンを美味しく食べるためのオススメ保存方法

ここからは食パンをいつまでも美味しく食べるための保存方法についてお話ししようと思います。
2日間ぐらいなら常温保存でもいいかもしれませんが、食パンがたくさん余ってしまった場合などには、きちんと保存しておいたほうが、いつまでも美味しく食べることができます。
食パンが余ったらラップにぴっちりと包んでから、ジップロックなどのフリーザーバッグに入れて出来るだけ空気を抜いて封をします。
そしてそれを冷凍庫で保存しましょう。
冷凍すればいいのかー!と思って、買ってきた袋のまま冷凍庫へ入れたり、フリーザーバッグの中にラップをせずにそのまま食パンを入れて冷凍庫へ入れるのもよくありません。
冷凍庫も乾燥しているので、せっかくの食パンから水分が抜けて美味しくなくなります。
手間はかかりますが、1枚ずつラップに包んでからフリーザーバッグへ入れて冷凍庫へ入れましょう。
 

冷凍保存した食パンの美味しい食べ方

冷凍保存した食パンを食べるときは、自然解凍などせず、凍ったままトーストするのが一番美味しく食べられます。
きちんとラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍していても、若干は水分が抜けています。
トーストする時に軽く霧吹きを行って焼けば、焼き立てのようにふんわり美味しく食べることができますので、ぜひやってみてくださいね。
 

今回のまとめ

夏場というのはそのほかの季節に比べて高温多湿です。
常温での食パンの保存は、その他の季節に比べると短くなりますので、早めに食べてしまうといいでしょう。
食べきれないということが早めにわかっているのであれば、できるだけ早く冷凍保存するほうがオススメです。
保存期限ギリギリまで常温においてから冷凍保存するよりも、買ってきてすぐ、焼いてすぐに冷凍保存したほうが断然美味しく保存ができます。
1本まるまる買ってきた場合などは、カットする手間もあり、それを1枚ずつラップに包んで冷凍する手間が面倒だとは思いますが、いつまでも美味しく食べるためには一手間が必要。
ぜひ、試してみてくださいね。
 
 

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