天然酵母 パン 二次発酵 時間 – 天然酵母パン作りの二次発酵の時間はどれぐらいかかるの?天然酵母を専門でオンラインでも教えている講師が教えます【フルーツ酵母・自家製天然酵母・パン教室|奈良・東京・大阪・名古屋・オンライン講座】

酵母

天然酵母パン作りの二次発酵の時間はどれぐらいかかるの?天然酵母を専門でオンラインでも教えている講師が教えます

こんにちは!
フルーツ酵母パン教室Happy Bakingの幸治里織です。
今日は『天然酵母パン作りの二次発酵の時間はどれぐらいかかるの?天然酵母を専門でオンラインでも教えている講師が教えます』ということについてお話しします。
 
当教室では、フルーツ酵母が日本で唯一学べるパン教室です。
Youtubeで自家製天然酵母について、毎日配信していますのでご覧くださいね。
 

 
 

天然酵母作りが難しいと思われている理由の一つが「時間」


今回は、自家製天然酵母パン作りは、イーストで作るパン作りと、ほとんど手間は変わらないということについてお話をします。
自家製天然酵母パン作りが難しいと思われている理由のひとつは、時間がかかってしまうからです。
でも、時間がかかるということと難しいということはまったく関係がなくて、天然酵母パン作りは難しいことはありません。
酵母エキスをしっかりと作り、元種を作り、パン作りを行えば、パン作りというところだけを考えてみればそれほど難しいことはないんです。
どちらかというと難しいと思われているのは、おそらく、酵母作りと種作りだと思います。
パン作りに関してはまったく難しいことはありません。
自家製天然酵母だからといって何か特別にすることはないですし、こねや、ベンチタイム、発酵時間、二次発酵というところの手間はイーストとまったく違いがありません。
 

一次発酵に時間がかかるから難しいの?

自家製天然酵母パンの一次発酵はとても時間がかかります。
そこが、もしかしたら、難しいと思われる理由なのではないかと感じています。
一次発酵だけをみれば、イーストと比べてずいぶんと時間がかかってしまいます。
私のレシピでは6時間となっています。
でも、逆に考えるとその6時間の間は何をしてもかまわないということになります。
6時間、パンのそばにつきっきりじゃないといけないのかというと、そんなことはありません。
お買い物にも行けますし、たとえば夜に仕込んで、朝、起きてからベンチタイム、二次発酵と進んで作り、朝食にパンを食べるということもできます。
また、朝にこねて、ちょっとパートに出ていって、夜に帰ってきてからパン作りを行うということもできます。
私はパート勤めを長くしていて、教室をしながらパートに行ってました。
仕事に行く前にパン生地をこねて、帰ってきてから夕飯前にパンを焼いて食べるということをよくやっていました。
パートに出ている間は、そばにいるわけでもないので、時間は有効に使えていました。
それから、夜、寝る前にパン生地を仕込んで、朝、起きてから朝食に焼きたてのパンを食べるということもよくします。
ですので、時間を有効に使えるというところが自家製天然酵母の良いところだと思っています。
イーストのパンだと発酵時間が短いので、ちょっと目を話すと過発酵になってしまったりということがあり、つきっきりで見ていなくてはいけないです。
自家製天然酵母はそんなことがなくて、私のレシピで一次発酵は6時間と言っていますが、その6時間でやらなくてはいけないかというとそんなこともありません。
ちょっと時間がオーバーしてもすぐに過発酵になったりはしません。
多少は余裕があると思っていただいていいです。
 

一次発酵以外はほぼイーストパンと同じ

その他の手間に関していいますと、たとえばベンチタイム。
これはイーストとほとんど違いがありません。
30分で終了します。
二次発酵も1時間程度で終わります。
焼成もイーストと変わらない時間で焼き上がります。
ベンチタイプや二次発酵、焼成、このあたりはイーストとほとんどかわらないです。。
一次発酵の時間がかかるということが難しく思われる要因であると思いますが、その他の部分での手間はイーストとかわりません。
一次発酵前のこねについても普通に、イーストパンの場合と違いはありません。
どこをとって難しいと感じられるのだろうかと考えたところ、一次発酵が長いからそう思われるのだろうと思います。
自家製天然酵母でかかる手間というのは、もちろんエキスを作ったり種を作ったりという部分がありますが、その手間と時間がかかるだけで、パン作りの部分ではイーストと変わらないと思っていただいたらいいです。
難しいとか、自分には無理だとか思わずに、ぜひ、チャレンジしてみてください。
 

今回のまとめ

天然酵母パン作りで難しいと思われているところは、一次発酵が長いからと推測されます。
一次発酵の時間は長いけれど、今回お伝えした通り、手間自体はイーストと全く変わりません。
ベンチタイムや二次発酵に関していうと、イーストと同じ時間で作ることできます。
時間が違うのは、一次発酵だけなのです。
そう考えると、自家製天然酵母作りって、そんなに難しくないと思いませんか?
 

動画で見たい方はこちら

お願い

*大変申し訳ありませんが、ご自身で作られた酵母エキスの見極め等のご相談は一切お受けしておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

気軽に直接お問い合わせしたい方へ

公式LINEからのお問い合わせいただくと、メールのお問い合わせよりもスムーズにお答えいたします! 登録はこちらから。

公式LINE

無料で学べるメールレッスン

自家製酵母作りで行き詰まっている方必見!
講師による酵母の出来上がりを見極めてもらえる特典付きのメールレッスン。

酵母発酵

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました