こんにちは。
Happy Bakingの幸治です。
当教室では自家製天然酵母を使った
パン作りをしています。
レッスンで使う酵母は
『レーズン酵母』。
レーズン酵母は発酵力も強く
管理もしやすいことから
初心者でも扱いやすい
酵母となっています。
レッスンで酵母の起こし方を
習ったから
いざ、自宅で酵母を起こそう!
そう思って数日たったら
表面にうっすらカビ・・・
カビが生えちゃったら
作り直さないといけないの?
そんなあなたの疑問に
お答えしちゃいます♪
酵母起こしはじめた初期にカビが生えやすい
酵母を起こし始めて
2~3日経つと
レーズンが少しずつ
浮かんできます。
レーズンが浮かんでくると
表面に出ているところに
カビが生えることがあります。
カビはふわふわした
ワタのようなカビが
生えることが多いです。
カビの範囲が少ない場合は
カビに接触しているレーズンごと
捨ててしまいましょう。
その時にチェックすることは
必ずエキスのにおいをかぐ、ということ。
その時にレーズンの香りが
していたらOK♪
少しにおいがおかしいかな?
と思ったときは
最初から作りなおしたほうが
無難です。
カビが生えたらその後も様子を頻繁にみましょう
レーズンが発酵し始めると
酵母が増えていくため
雑菌が繁殖しにくくなって
カビが生えにくくなります。
でも、一回でもカビが生えたら
その後も酵母の様子をしっかり見てあげてください。
毎日においをチェックして
腐敗したにおいがしないかどうか。
今までかいだニオイと違うようなら
腐敗している可能性があるので
作り直してくださいね。
私も実はつい最近
酵母にカビをはやしてしまいました(´;ω;`)
起こし始めて2~3日目にカビが出て
すぐに取り除きました。
毎日においをチェックして
他にカビが生えていないか
確認してから
撹拌しました。
特に湿気の多い梅雨時期から
夏場にかけては
発酵しやすい気温になりますが
カビも生えやすい環境になります。
カビが生えてもしっかり
対処法が分かっていたら
酵母作りも楽しくできますね。
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