昨日は自家製天然酵母パンを作る
メリットを紹介しましたね。
自家製天然酵母パンを作るには実は
デメリットもあるんです。
今日はデメリットについて紹介しましょう。
パン作りに至るまでに時間がかかる
自家製天然酵母パンを作るためには
まず酵母作りから始めなければいけません。
酵母を起こすためにはレーズン酵母なら
レーズン、砂糖、水を加えて発酵させます。
酵母エキスが出来上がるまで約1週間かかります。
エキスが出来あがったらさあ、パン作り!
と思っちゃいますが、まだまだパンは作れません。
もちろん、エキスを使ってパンを作ることもできますが
そうすると発酵時間が長くかかってしまいます。
発酵時間が長くなると、パンに酸味が出てしまったりします。
そうならないためにパン種(元種)を作ります。
元種は出来上がるのに2~4日ほどかかります。
エキスを起こしてパンを作るまで
トータルで10日~2週間ほどかかってしまうのです。
なので、
『今日、今すぐパンが食べたい!』
そう思ってもすぐにできないのが自家製天然酵母パンの
デメリットなんです。
だけど、一口食べたら自家製天然酵母パンのおいしさは
忘れられないと思います。
一度作ってみる価値はありますよ♪
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