リュスティックなど水分の多いパンは
どのようにこねていますか?
機械?それとも手ごね?
水分の多い生地はこねるのも一苦労ですよね。
そんな水分量の多いパンを簡単にこねる方法を紹介します。
ゴムベラでざっくりと混ぜる
一番簡単な方法は
『ゴムベラでざっくりと混ぜる』
方法です。
材料を全部入れて水分がなくなるまで混ぜるだけ。
その後は30分ごとにパンチを入れれば
パン生地に力がつきます。
パンチの入れ方は
・台に出して三つ折り2回
・ボウルの中で三つ折り
・ボウルの中心に向かって生地を集める
という方法があります。
こねずに混ぜただけのパン生地は
パンチを施すことで力がつきます。
力を付けなければボリュームの欠けたパンになります。
パンチは必ず入れましょう。
水を2回に分けて入れる
一番最初に水を全部入れてしまうと
グルテンができにくくきちんとこねられません。
そこで、水分を2回に分けて生地に練りこむ方法を取れば
意外ときれいに水分が入ります。
まず、60~65%の水を材料を混ぜ
グルテンができるまでこねます。
その後、残りの水を加えて生地に入れていきます。
2回こねるという手間はかかりますが
グルテンもきちんとできて
しっかりこねることができます。
水分の多いパンはしっとりしていて美味しいですよね。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
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