今日の夕飯は牛乳がたくさん余っていたので
牛乳大量消費！
コーンクリームコロッケを作りました。
主食をご飯にするかパンにするか迷いましたが
パンが食べたいな～と思って
パンにしちゃいました。
食事パンには甘さ控えめのパンがよく合います。
そこで、今日は黒ゴマたっぷり入った
『セサミブレッド』
作りました♪
セサミブレッドの生い立ち
セサミブレッドと聞いたら、黒ゴマがたっぷり入った
リッチなパンを想像する人が多いかもしれません。
私の作るセサミブレッドは、砂糖は極力少なく
油脂もごま油を使い、ヘルシーに仕上げています。
その理由とは・・・
食事の邪魔をしないように。
試行錯誤の末に生まれたレシピです。
最初に出会ったのは7年ほど前。
主人が仕事の帰りにふらっと立ち寄ったパンで
セサミブレッドを買ってきてくれたことが始まりです。
そのパン屋さんは人気店で、主人が買える時間には
たくさんの人でごった返していました。
これだけの人に支持されているパン屋さんなら
きっと私も気に入るだろうと、数点パンを買ってきてくれたのです。
その中にセサミブレッドがありました。
生地には黒ゴマがたっぷり練りこんであり、
外には白ごまがまぶしてあるごま尽くしのパン。
口に入れた時にごまの香りがふわっと広がり
とてもおいしかったのです。
それ以来、そのパンを目指すべく何度も試作。
私の家族がおいしいと言ってくれ、食事にピッタリな
パンを作ることができたのです。
本家本元よりリーンを目指して
主人が買ってきてくれたセサミブレッドは
甘味もあって、油脂はバターを使っていました。
リーンなパンなんだけど、糖分も油分も入っていて
いわゆるソフトフランスのような感じのパンでした。
我が家はなぜかみんなシンプルなパンが大好き。
本家本元に近づこうと思って作り始めたセサミブレッドは
いつの間にか、家族好みのリーンなパンになったのです。
成形を変えることで違ったパンに見える？
セサミブレッド、いつもはなまこ型で成形をします。
でも今日は、ちぎりパンをイメージして
エンゼル型に入れて焼いてみました。
小さく丸めた生地を10個。
エンゼル型に敷き詰めて焼いたセサミブレッドは
小さく丸めることで力がつき、もちもちした食感に。
大型で焼いた時とはまた違う食感です。
同じパンなのに成形を変えただけで
こんなにも食べた食感が違うんですね。
新たな発見をしました♪
だからパン作りはやめられないんです。
パンを作るたびに新たな発見をすることで
ますますパン作りが好きになるのでした。
おいしいパンを毎日食卓に。
自家製天然酵母パンを作るお手伝いをしています。
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