夏場のパンの保存法。常温・冷蔵・冷凍のどれがいい?【フルーツ酵母・自家製天然酵母・パン教室|奈良・大阪】

パン作り

湿度の高い夏。

 

買って来たパンの保存は

どうしていますか?

 

常温で保存?

冷蔵庫に入れる?

冷凍してしまう?

 

どの方法ががいいのか

迷いますよね。

 

買って来てすぐに

食べ切れればいいですが、

たくさん買ってしまって

すぐには食べられない!

 

そんな時もあると思います。

 

どうしても保存しなければ

いけない場合の

保存方法を紹介します。

 

夏に最適なパンの保存方法

パンの消費期限は

種類によっても異なります。

通常クリームなどを使っているもの、

サンドイッチなどは当日。

その他のパンは

23日程度です。

パンは湿気が多い時期には

すぐにカビが生えてしまいます。

せっかく食べようとしたら

カビがはえていた!

なんてことになっていたら

残念ですよね(^^;;

 

夏場は冷凍保存がおススメ

パン好きな人は

パン屋さんに行くと

あれもこれも‥

ってたくさん買う人が多いですよね。

私もそんなひとりです(笑)

すぐに食べきれない場合、

常温保存だと

  • 固くなる
  • カビが生える

などデメリットがあります。

冷蔵保存だと

乾燥してしまい

固くなりがち。

一番無難な方法は

冷凍保存です。

パンは冷凍しても

品質が落ちにくいので

冷凍保存がオススメです。

 

冷凍保存の方法

冷凍庫の中では

冷気が当たると

乾燥してパサパサに。

できるだけ空気に触れないように

ぴっちりもラップに包んで

ジップロックなどに入れて

保存するとGood

1回で食べる量ずつラップすると

便利ですよ。

 

食パンなどはスライスして

食パンなどの

大型パンの場合

そのまま冷凍すると

次に食べる時

全部解凍しなければいけなくて

大変です。

いつも食べる厚みに

スライスして

一枚ずつラップに包めば

食べる時にとても楽です。

バターロールなどの

小型パンも

一つずつラップしましょう。

 

美味しく冷凍保存するポイント

せっかく買ってきたパン。

美味しくたべたいですよね。

買ってきてしばらく

常温保存すると

パンは老化します。

水分が飛び

パサパサして

固くなります。

買ってきてすぐに食べれないと

わかっているときは

すぐに冷凍しましょう!

冷凍庫の開け閉めが多い場合

ラップしたパンを

アルミホイルや新聞紙で包んで

冷凍すると温度変化を

少なくすることができます。

 

冷凍したパンの保存期間

家庭用の冷凍庫で

パンを保存した場合、

1ヶ月以内で食べましょう。

それ以降は食べられないのか

と言うと

そうではありません。

ただ、風味が随分落ちます。

冷凍庫の開け閉めが多いと

温度の変化が激しくなります。

冷凍庫の底の方に入れて

温度変化の影響を受けにくくする

工夫も必要ですね。

 

冷凍したパンの食べ方

冷凍したパンを食べる方法は

そのままトースターで焼けばOK

いつも焼く時間よりも

12分多めに焼けば大丈夫。

中心部分が冷たい場合は、

そのままオーブントースターの中に

数分放置すると

予熱でちょうどいい固さに

なります。

砂糖がたくさん入ったパンは

焼きすぎると焦げてしまいます。

そんなときは途中で

アルミホイルをかぶせるなど

工夫して下さいね。

電子レンジでの温めは、

パンが縮んでしまうので

おすすめしません。

 

上手に保存して美味しく食べよう

一番いいのは

買ってきてすぐ食べること。

でも、それが難しい時は

冷凍保存しましょう。

冷凍保存のコツをしっかりおさえれば

いつまでも美味しく食べられます。

好きなパンをいつでも食べることが

できますよ。

お願い

*大変申し訳ありませんが、ご自身で作られた酵母エキスの見極め等のご相談は一切お受けしておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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