私の場合、食事に合わせるパンは
基本的にリーンなパンが多いです。
リーンなパンとは粉、塩、水がメインで
パンの種類によってはオイルも配合されます。
砂糖が入っていないので
ソフトなパンではなく
噛み応えのあるパンに仕上がるのが特徴。
砂糖は入っていませんが
噛めば噛むほど粉の甘味が増す
美味しいパンです。
今日の食事パンは《クッペ》
今日の夕飯は洋食。
それに合わせたパンを作ろうと
考えていましたが
いいアイデアが浮かばず。
とりあえず計量だけしようと
計量し始めると、
驚くことに、勝手にフランスパンの
配合を計量していました(;´･ω･)
いろいろと考えた挙句
結局クッペにすることに決めました。
ハード系を作りたいならクッペから
当教室に来られる生徒さんは
なぜかハード系のパンが好きな方がとても多いです。
「初めてパン作りします。フランスパンの作り方教えてください！！」
なんていわれる方、何人もいらっしゃいましたよ。
フランスパンはベーカリーのパン職人をもってしても
『難しい！』
と言わしめるパンです。
配合がシンプルなだけに
出来上がり、見栄えが重要なのです。
大切なのはこねと成形。
それさえクリアすればOK！
でも、私は最初からフランスパン（バタール）は
教えません。
なぜか？
それは、成形や生地の扱いが難しいから。
ハード系にチャレンジしたい！
という生徒さんにはまず
クッペから練習してくださいといつも伝えています。
バタールよりも小型で生地の成形や
クープの入れ方も練習することができるから。
夕飯とピッタリで美味しくクッペをいただきました♪
今日の夕飯は、手羽元のワイン煮、マカロニサラダ
ほうれん草と自家製ベーコンの炒め物、セロリのマリネ。
手羽元のワイン煮は、母から教わったレシピ。
その後に、フレンチのシェフからもレシピを教わり
色々と工夫をして自分のレシピになったものです。
バーミキュラで1時間半コトコト煮込むので
お肉は少し触っただけでも骨から外れるほど
柔らかく、スープには肉と野菜のうまみが染み込んでいて
とてもおいしいお料理です。
スープはパンに浸しながら食べると
とっても美味！！
パンをたくさん食べたくなる
お料理なのです。
自家製天然酵母について知ってる？
当教室は自家製天然酵母を扱う
パン教室です。
パン作りをしたことのある人のほとんどは
イーストでパンを作っていて、天然酵母経験者は
数えるほどしかいません。
その中でも市販の天然酵母ではなく
教室で行っているのと同様のレーズンやフルーツの
酵母を使ったことある人なんて
ほぼゼロに近いです。
ですから、始めてレッスンに来られた方と
何度もレッスンに来られた方で
説明を変えるということはしません。
自宅で自家製天然酵母を扱っていなければ
初心者と同じだと思っているからです。
パン教室で作りたいパンのご希望をお受けしています！
教室では、毎月作るパンを設定しています。
でも、自分の好みではないパン、
作りたくないパンがアップされていたら
受講したくないと思うのは
誰でも感じることですよね。
自分の食べたい、作りたいパンの
レッスンが受けられたらいいのに・・・
そんな生徒様のご希望を叶えるべく、
当教室は生徒様が希望されるレッスンを開催しています。
レッスン日程が発表された後でも心配ありません。
自分の作りたいパンをリクエストしてくだされば
新たにレッスンとしてアップさせていただきます！
ぜひあなたも、ご自身の作りたいパンを
当教室までリクエストしてくださいね♪
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