自家製天然酵母のこねないフォカッチャ。おいしくできるコツ大公開!【フルーツ酵母・自家製天然酵母・パン教室|大阪・奈良】

今日のパン


このところマイブームは
高加水のパン
高加水のパンはこねずに作れる
とっても簡単なパンです。
そのパンを仕事に行く前に仕込んでいき
帰ってきて焼けば夕食で焼きたてパンを食べられます。
最近好んでよく食べるのが
こねないフォカッチャ。
このパンを作るポイントを
紹介します。

最初に水と酵母を入れる

こねないフォカッチャを作るんだから
最初から材料を全部投入・・・
してはいけません!!
こねないパンですが、最初から全部入れると
きちんと材料が混ざりません。
最初に酵母と水をボウルに入れて
酵母を溶かすように混ぜます。
完全には溶けませんがある程度
酵母が溶けるまで混ぜます。

次に塩と粉を入れましょう

酵母がある程度溶けたら
次に塩と粉を入れます。
先に塩を入れて溶かしてから
粉を入れてゴムベラでよく混ぜます。

最後にオリーブオイルを加えます

ついつい粉などを入れるときに
面倒だからオイルも一緒に入れていませんか?
高加水のフォカッチャはこねませんが
オイルは最後に入れてしっかりなじませた方が◎
生地にオイルがなじめばOKです!

時間があればパンチも行いましょう

パンチは通常こね台に出して行います。
でも、高加水のパンの場合
こね台に出したら大変なことに!
そんな生地はボウルの中でパンチを行います。
発酵してから30分ごとに2回程度
パンチを行えばボリュームのあるパンになりますよ。
パンチの行い方は、ゴムベラで四方を中心に
集めるように寄せます。
それだけでOK!
簡単ですよね♪

発酵終了したらすぐに焼成

通常のパンは1次発酵が終了したら
ベンチタイム→二次発酵を経て
焼成に入ります。
高加水のフォカッチャは
1次発酵のみで焼成へ。
ベンチタイムと二次発酵を省けるので
時間短縮になりますね。

朝仕込んで夜には食卓に♡


自家製天然酵母パンは、発酵時間が長いので
仕込んでから焼きあがるまで
最低でも8時間は見ておかなければなりません。
でも、この高加水のフォカッチャなら
仕込んでから焼成まで6時間半ほどでできます。
時間がないときは高加水のフォカッチャを作って
おいしい夕飯のお供にして下さいね。
 
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