パン好きな人は、ハード系のパンが好きな人
結構いらっしゃいますよね。
そんな方の憧れは何といっても
『フランスパン』
ではないでしょうか?
私の教室にも「フランスパン教えてください!」
と言われる方結構いらっしゃいます。
フランスパンはベーカリーでも
難しいパン。
パン職人も毎日一喜一憂しているとか。
そんなフランスパンを作るコツを
紹介します。
フランスパンはしっかりこねるべし!
フランスパンはこねすぎはよくないという事を
聞かれたことがありますか?
生徒さんからも同じ質問を受けたことがあります。
でもそれは、ベーカリーでの話。
ベーカリーが所有しているニーダーは
パワーが強いのでこねすぎると
生地がだら~ん、となってしまいます。
一般家庭では手ごねではもちろん
こねすぎるところまでは到達できませんし
機械を使ってこねたところで
パワーが弱いのでこねすぎまでは至りません。
フランスパン生地も他の生地と同じように
しっかりこねましょうね。
モルトは必ず入れましょう
フランスパンは粉、塩、水、酵母でできています。
糖分が一切入らない生地なので
酵母のえさとなるものとして
モルトを入れます。
モルトはフランスパン生地の粉量に対し
0.2~0.3%を添加します。
モルトを入れるとあまり腰高にならず
キレイな形のフランスパンになるんですよ。
今日はフランスパンをチーズフォンデュで♡
今日は久しぶりにチーズフォンデュをしました。
エメンタールチーズとグリュイエールチーズが
手に入ったので・・・♪
焼いたフランスパンは一口大にカット。
必ずクラスト(皮)が含まれるように
上手にカットしました。
チーズフォンデュのフランスパン
あっという間になくなります。
フランスパンを作りたい時は似たパンで練習を
教室でフランスパンを教えるのは
かなりハードルが高くなります。
ただでさえ難しいパン。
パン作りのスキルのない方
始めたばかりの方には
とても難しいパンですよ。
なので私は、最初はクッペや
カンパーニュで作ることをおススメしています。
あなたもぜひ、作りやすいパンから
フランスパン作りの練習をしましょう♪
フランスパンを上手に作る
コツをお教えしています♪
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