朝食に食パンを食べる方は多いと思います。
食パンと言えば山形食パンやプルマンと言った
パンが有名ですよね。
我が家ではビタミンやミネラルが豊富に入っている
『マルチグレイン』
を使用した食パンをよく作ります。
ほんのり茶色く色づいた食パン生地の中には
雑穀が入っていてプチプチした食感が楽しいパンです。
健康に気をつけたい！
と思うのでしたら、マルチグレイン使ってみませんか？
マルチグレインっていったいどんなもの？
マルチグレイン（マルチシリアル）とは
オーツ麦、麦芽粉、ヒマワリの種、小麦ブランなどの
雑穀を製パン用に作られたものです。
色の濃い雑穀ブレッドを作ることができます。
食パンやハード系パン、焼き菓子にも使える
便利な粉です。
使用量は粉に対して20％までにします。
自家製天然酵母食パンに使用したマルチグレインの量は？
いつも粉に対して最大量の20％を使用します。
20％入れると、かなり色も濃くなり
マルチグレインの風味も強くなります。
ですが、雑穀の風味がニガテ！
そういう方は10％程度から作ってみるといいですね。
マルチグレインで食パンを作るときは
油脂にバターを使わず太白ごま油を使用します。
そうすることであっさりとした味わいの
食パンに仕上がります。
今まで太白ごま油を使用したパンをいくつも作りましたが
この油脂を使ったパンは、なぜだか老化も遅く
とてもふわふわに焼きあがります。
どうしてそのような現象が起こるのか・・・
今度調べてみたいと思いました♪
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