来年4月からの新しいレッスン体制へ向けて
このところ毎日のようにパンを試作しています。
その中の一部を紹介しますね♪
マロンフィセル
フィセルとは、フランスパンの一種で
フランス語で『紐』という意味のパン。
細長く成形するのでそのような名前が付けられたのでしょう。
フランスパンは、バゲット、バタール、クッペなど
形状で様々な名前が付けられています。
フィセルは細長く40cm程度の長さの成形したものです。
中身（クラム）を食べるというより、
皮（クラスト）を食べるという印象です。
そんなフィセルに、マロンクリームを成型時に
入れ込んで焼成しました。
マロンクリームだけでは少しインパクトが薄いので
渋皮煮を散らしたらおいしいかな？と感じましたよ。
スキレットちぎりパン
ちぎりパンを作ってみたい！
そう思っても型が中井から作れないと思っていませんか？
数年前から流行っているスキレット。
それを型にしてちぎりパンを作ってみました。
スキレットは熱伝導がいいので
焼き型にピッタリ♡
仕上げに粉糖でお化粧したら
プレゼントにもピッタリなパンに仕上がりました。
もちろん、パーティーにも重宝しますね。
フィリングを入れたりするとまた違った味わいになるので
おススメです。
パン・オ・ノア
クルミをたっぷり入れて生地を仕込んだ
パン・オ・ノアはクルミ好きにはたまらないハードパン。
全粒粉入りの生地は、噛めば噛むほど味があり
天然酵母の味わいを存分に楽しめるパンです。
本当はクルミとレーズンなどドライフルーツを入れようか
迷っていたけど、やっぱり自家製天然酵母のパン生地を
味わってもらうために、あえてクルミのみにしました。
シンプルなパン生地にクルミの甘味がマッチした
食事パンに仕上がっています。
アップルロール
大好きで何度も作っているアップルロールは
バター、卵、砂糖などがたっぷり入った
リッチパンです。
アップルプリザーブはレンジで簡単に作るのに
とってもおいしい出来栄え。
フィリングをたっぷりくるんでくるくる巻いて成形します。
いつもはマフィン型に入れて焼き上げるのですが
今回はミニ食パン型に入れて焼成。
そしたら思いのほか生地に勢いがあり
かなり暴れてしまいました(;´･ω･)
おかげでアップルフィリングが生地に押し出されて
オーブンの中に散乱・・・
でもでも、ふわふわおいしいパンに仕上がったので
大満足です。
好みでアイシングをしてもとても美味しいですね。
まだまだ試作は続きます・・・
来年の4月からは毎月お楽しみの酵母と
その酵母で作るパン2種を作ります。
まずは酵母を作ってそれでパンの試作。
最近酵母はレーズンのみだったので
色々な酵母に久しぶりにチャレンジしているところです。
毎日パン作りできてとっても嬉しい今日この頃です♪
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